犬の吠えグセを止めさせるには犬が吠える理由を知ることが大切です

犬

ワンちゃんを飼っている家庭で悩まされるのが無駄吠えです。

庭で飼っている場合だけでなく、室内で飼っている場合もワンワンと吠えるケースがありますね。

来客があった際や家の前を通る人にワンワンと吠えて悩まされます。

本来、ワンちゃんは吠えるのが当たり前の動物です。

人間と暮らすようになってからも番犬や猟犬として飼われていたので、不審者がいたり、獲物を見つけると吠えるように教育されてきました。

そのため、吠えグセを治そうとトレーニングを施す前に、まずはワンちゃん元来吠える動物だということを認識しておくことが大切です。

 

ワンちゃんが吠える理由

ワンちゃんはさまざまなシーンで吠えますが、これらをまとめると大きく2種類に分類できます。

 

警戒心から吠えるケース

一つ目は警戒心から吠えるケースです。

見ず知らずに人間が近づいてきたり、散歩中に他の犬が近づいてきた時、さらには外から聞こえる騒音に対して警戒して吠えてしまいます。

あなたが飼っているワンちゃんがまだ子犬の場合は、社会化期の段階でさまざまな人や他の犬などに触れさせる機会を増やしてあげましょう。

そうすれば徐々に慣れていき、無駄吠えをしなくなります。

逆に大人のワンちゃんの場合は社会化期を過ぎているので同じような方法では上手くいきません。

その場合はよく吠える対象物にあまり接しないように工夫しましょう。

見ず知らずの人に吠える場合は、あまり人が通らない道を選んで散歩をするなどが効果的です。

根本的に解決するためには、周りの人にお願いして、おやつを与えてみて下さい。

人間に会うとおやつが貰えると認識するようになると、警戒心が解けてきます。

自宅のチャイムが鳴った時に吠える場合も同じですね。

誰かがチャイムを慣らしたら、すぐにワンちゃんにおやつを与えましょう。

チャイムがなることでおやつが貰えると認識して、無駄吠えがなくなる可能性が高いです。

 

何かを要求して吠えるケース

ワンちゃんが無駄吠えをするもう一つの理由が要求吠えです。

飼い主さんに何かしてもらいたいものがあった場合にワンワンと吠えます。

ご飯が欲しかったり、散歩に連れて行ってほしかったりした場合が該当します。

要求吠えを解消する方法は、先ほどの警戒心よりも簡単です。

それはワンちゃんの要求に応えないようにすれば良いだけです。

あなたとワンちゃんとの我慢比べになりますが、なんとか乗り越えましょう。

無視していても途中で反応してワンちゃんの要求にこたえてしまうと、さらにエスカレートしてしまう恐れがあるので気を付けてください。

最初はワンワンと吠えますが、心を鬼にしてワンちゃんの要求に応えなければ、そのうちに吠えても良いことがないと認識して段々と吠えなくなります。

そして、吠えるのを止めた時に思いっきり褒めてあげてください。

吠えなければ褒めてもらえるのだと覚えてくれると、より早期に無駄吠えが解消できます。

しかし、長い時間にわたって吠えられると近所迷惑になる恐れがあります。

その場合は玩具を与えて遊ばせるのが賢い方法だと思います。

 

夜泣きや遠吠えをするワンちゃん

夜泣きや遠吠えをするワンちゃんもいます。

犬は群れを成して生活をする動物です。そのため、ひとりぼっちでいることを大変嫌がります。

ワンちゃんが遠吠えをするのは仲間とコミュニケーションをとるために行うものだと言われています。

遠吠えをするのは2つの理由があります。

 

寂しさやかまってほしくて吠える

一つ目は寂しさやかまって欲しいという感情から出る遠吠えです。

寂しさから遠吠えをしている場合でもワンちゃんにかまってあげないようにしてください。

遠吠えをすれば、飼い主のあなたがかまってくれると認識してしまうためです。

遠吠えをさせないためには日頃からたくさん遊んであげるようにしましょう。

ワンちゃんがストレスを溜めないようにして挙げることで、遠吠えをすることがなくなります。

 

何かの音に反応して吠える

もう一つが何かの音に反応して遠吠えをするワンちゃんがいます。

例えば、他の犬の鳴き声や救急車の音に反応するケースが代表的ですね。

また、飼い主とワンちゃんの主従関係が逆転してしまうことでも無駄吠えをすることがあります。

その場合はあなたがリーダーだということを理解させるように努力して下さい。

ワンちゃんが無駄吠えをし出したら、ダメだということを明確に示しましょう。

吠えているワンちゃんの目の前に立ち、目を見つめながら制止するポーズを取れば効果的です。

これでワンちゃんが吠えなくなったらオッケーですね。

ワンちゃんの無駄吠えには苦労させられますが、諦めずに頑張ってください。

 

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